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ハシートップイン(東京都・墨田区)が2013年9月10日に発売した、音に反応するおもちゃ「カラダチョーダイ」が累計1万個を出荷。問い合わせも急増中という。カラダチョーダイは吸盤で身の回りのモノに取り付けて、おしゃべりを楽しむ。ユニークなのは本体には鼻と目があるだけというデザイン。まさに「私の体をちょうだい」という“ヤドカリ型商品”なのだ。
鼻の部分に声や音に反応するセンサーが内蔵されていて、30個のセリフを話す。自分の話し声などに反応して思いがけずしゃべり出す様子には思わず「ちょっと何言ってんの?」と笑ってしまうほど。口が上下にパクパク動く姿が「面白い」「シュールすぎる」「ちょっと怖い」という意見も。
「この商品の最大の魅力はやはりおしゃべりで、ハンサムとセクシーの2種類があり、クスッと笑えるセリフが入っていること」(同社・広報担当)。例えばハンサムが発するセリフは「うるさいとか言わないでくれる、ナイーブだから」「そんなに見つめられたら、照れるじゃない」、セクシーは「私のダイナマイトボディー、どこいっちゃったの?」などだ。また気分に合わせて付け替えられる、差し込み式の目が8種類付いている。パーティーでおしゃべりを楽しんだり、夜お酒を飲みながらおしゃべりを聞いたり、子供たちと一緒に楽しんだり、いろいろな使い方ができそうだ。
「カラダチョーダイ」1554円。ハンサムとセクシーの2種類。ボタン電池3個使用(購入時内蔵済み)
全国の有名雑貨店のほか、同社の通販サイトからも購入できる。なお12月9日には、セリフが50個ついて、録音メモとトークバック機能(しゃべった内容をオウム返しする)を新たに搭載した「カラダチョーダイX」を発売。こちらも話題になりそうだ。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131209/1053977/?n_cid=nbptrn_top_new[参照元]
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