シドニー時事によりますと、中国の新華社通信は24日、行方不明のマレーシア機の捜索に参加している中国軍機が白色の四角形のマレーシア機らしい漂流物を発見したと報道しました。
オーストラリアや日本などは24日朝、インド洋南部で、行方不明のマレーシア機の残骸の可能性がある漂流物の捜索を再開しています。
マレーシア機の捜索活動には日本も参加合流しています。
海上自衛隊のP3C哨戒機2機も24日に、捜索に出ています。
マレーシア航空機が消息不明になって、すでに2週間。239人の搭乗者はいかに。
行方不明のマレーシア機の捜索には、各国の軍用機や民間機、商船は豪西部パースの南西約2500キロの海域で、オーストラリアや中国が衛星から撮られた画像で見つけた20メートル以上ある漂流物の目視を急いでいます。
この海域でのマレーシア機の捜索は5日目になります。
この海域では、マレーシア機に積まれていたと思われる複数の木製荷台などが浮かんでいるのが確認されています。
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