2014年4月9日水曜日

吉松育美がまたまた事件|「慰安婦に謝罪する必要ない」

吉松育美 慰安婦

吉松育美といえば、「芸能事務所の役員からストーカー行為を受けた」と訴え、去年話題になったばかり。ミス・インターナショナル12年グランプリの吉松育美さんですよ。

吉松育美さんが、また問題発言という事件を起こしました。

「従軍慰安婦」問題について、「謝罪の必要はない」というコメント
を、CBSラジオ「Women's Media Center Live with Robin Morgan」にて発言したのです。

吉松育美さんのこの発言には「sexual slaves」(性奴隷)や「Japanese right wing」(日本の右翼)という言葉が頻繁に使われています。

この吉松育美さんの無知な発言に、一部の日本人の怒りに火を付けてしまったようです。

この時の放送の日本語訳を掲載したサイトがTwitterなどで拡散されています。

さらに吉松育美さんのFacebookも炎上かと思うぐらいの批判の嵐です。

その一部は・・・

「慰安婦の問題を語るには相当勉強しないと足元をすくわれますよ。痴漢の冤罪に加担しているのに等しいです」

「教養がないならデリケートな国際的政治問題を語ってはいけません!」

「今回の発言によってあなたがただの"無知な美人"として世間に認知されたことは間違いない」

「『英語だったから』はミスインターナショナルのあなたの言い訳にはなりません。日本人が英語がわからないと勘違いしないで下さい。ごまかしは通用しません」

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「発言自体は撤回してませんよね。きっちり『撤回します』と、発言するべきではないでしょうか?」

「とにかく日本代表と肩書が付いた人間が国際社会に発信してしまったのだから、FBでうわべだけの謝罪されても何の意味も持たない」

など、かなり厳しい意見があります。

吉松育美さんは、「お詫び」と題したブログを更新しているのだが、お詫びじゃなく撤回というコメントが後を絶たない

【吉松育美さんのブログより】
「先日のCBSラジオでの一部翻訳により皆さんに誤解と混乱を招いた事をお詫び申し上げます。みなさんが参考にしている翻訳は応援して下さる日本の方々が分かるようにとボランティアで第三者が作成したものであります。翻訳を作成してくださった方も英語と日本語という違う言語を一生懸命に伝えようとしてくれていたはずです。しかし、言葉とニュアンスの違いにより誤解を招くような表現となっていたため私からもお詫び致します。100人いれば100通りの意見や考えがあり、それを表現また発言する自由は100人全員に与えられています。それぞれの意見を批判や否定をするつもりも、私の意見を押し付けるような思いも一切ありません。また、どんなことでも関心をよせ、自分自身の意見をしっかり持つことは素晴らしいと思います。色んな意見を寄せてくださった方、ありがとうございます」

「今回の発言には勉強不足、かつ英語でのインタビューで言葉足らずな部分もあり、皆さんに大変な混乱と誤解を招きましたことお詫び申し上げます。私は、女性がいきいきと生きていける社会になってほしいと願っています。ただ慰安婦という女性の生き方、またそのような状況に身を置かなければならなかった女性がいたことに対して、悲しく感じているのです」

このブログの記事を読んでも、上から目線で書いているようにも感じます。単に慰安婦について上辺だけの発言をすのなら、やめてほしいものです。もっと勉強する必要がありますよね。吉松育美さんの慰安婦発言の事件はしばらく鎮火しそうにないです。

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