2014年4月15日火曜日

【STAP細胞】小保方晴子氏 会見の海外の反応!

小保方晴子STAP細胞
小保方晴子さんが理研の捏造疑惑に反論した記者会見。この記者会見の模様を海外メディアも当然ながら報道しています。

今更ながら、STAP細胞の偉大さに驚かされます。

小保方晴子さんの会見の模様は、STAP論文を掲載した科学誌「ネイチャー」も取り上げています。


【ネイチャーの記事(Nature News Blogより)】
小保方さんは2つの理由のため記者会見を開いた。

間違いに対する謝罪と、自身の研究はまだ有効であり、論文の不正確な部分は悪意によるものではないと主張するためだ。

昨日(8日)には、理研の調査委員会が不正認定を撤回することを求める「不服申し立て」をした。小保方さんは「STAP細胞は存在する」と強調した。

【ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)】
小保方晴子は『(STAP細胞を)200回以上作った』と語った」との見出しで報じた。

「声明を読み上げた後、2時間にわたって記者の質問に答えた」「『だまそうという意図はなかった』として、論文を書く上での自分の『「不注意、不勉強、未熟さ』(carelessness, ignorance and immaturity)を謝罪した」などと会見の様子を詳しく伝えています。

【ウォールストリート・ ジャーナル紙(電子版)】
小保方晴子さんはSTAP論争で決して譲ろうとしない」との見出しを取り、小保方さんが、9日の記者会見の補足説明資料を弁護士事務所を通じて配布したとの続報も載せています。

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【中央日報・日本語版(電子版)】
シンデレラからみにくいアヒルに転落した日本の理化学研究所の小保方晴子研究員が涙の反撃に出た」と辛辣な表現で報じています。

さらに、自身が所属する理化学研究所の調査委員会が「研究チームのリーダーだった小保方氏が単独で画像データを操作してねつ造する研究の不正を行った」として、自身が不正研究者であるとの烙印を押したことに反旗を翻したのだ。と韓国系らしい報道です。

【ボストンの地元紙ボストン・グローブ】
この新聞は、小保方晴子さんが留学したアメリカ・ハーバード大学のあるボストンの地元紙です。

イェーニッシュ教授の研究室の研究者らは、すぐに同じ方法で幹細胞を作製しようとしたが、彼らは幹細胞を得ることができなかった。さらに最近、この論文に問題が生じた後、論文の主要共著者の1人で、論文の撤回に終始反対しているハーバード大学のバカンティ教授らがインターネットに掲載した方法も試してみた。しかし、やはり幹細胞は得られなかったと、イェーニッシュ教授は語った。という報道です。

海外のメディアでもかなり関心があることが伺えます。しかし、今回の会見についての記事には、論評を挟まず会見の様子を伝えるものほとんどです。

海外のメディアは理研の調査結果など今後のSTAP細胞についての経緯を見守る姿勢のようです。

小保方晴子さんのSTAP細胞の論文をめぐる問題について、世界中のマスコミも大きな関心を持っていることは間違いな異様ですね。

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